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totofugaのブログ

ネットワークとかc言語、perlの話。

Unboundのmsgキャッシュについて

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msgキャッシュとは

ユーザからのリクエストをkeyとしてレスポンスを保存するためのハッシュ

keyがquery_infoでvalueがreply_infoとなる。 ハッシュ構造とキーをまとめて管理できるように msgreply_entryという構造体にまとめられている。

reply_infoとub_packed_rrset_key

reply_infoが参照しているub_packed_rrset_keyは rrsetキャッシュ内にあるものを指している為、 rrsetキャッシュの容量がいっぱいになった場合に削除される可能性がある。

削除されるとポインタの参照先が無効領域になってしまい、 セグフォになってしまう為、一度確保したub_packed_rrset_keyは削除せずに 領域を再利用する構造になっている(util/alloc.hを参照)

領域が解放されるとub_packed_rrset_keyとrrset_refのidが違うものになる為解放されたことがわかる。 idを確認する為にはub_packed_rrset_keyのロックを取得してからidの確認を行う。 ロックはハッシュで使用しているものと同じものを使用する。